電気工事における弱電と強電の違いって何?
こんにちは!
大阪府堺市に拠点を置く株式会社ヤサカでは、移動体通信工事を主な事業として、近畿一円にてご依頼を承っております。
ありがたいことに平成23年の創業から早10年以上が経過し、これまで培ってきた確かな技術と豊富な知識を駆使しながら、日々業務に取り組んでまいりました。
今回は電気工事士の基礎知識として、弱電と強電の違いについて、簡単にご説明いたします。
電気工事士の仕事に興味がある方は、ぜひご覧ください。
弱電と強電の違い
まず一般的に弱電とは、通信や制御、情報などの信号伝達に使われている、小さな電流のことです。
電流・電圧の大きさで表現すると、48ボルト以下の電流を使用しているのが弱電となります。
一方強電とは、電流・電圧の大きさで表現すると100ボルト以上の電流を使用したもので、ヒータの発熱や照明・モーターの回転・調理機器・エレベーターなどさまざまな用途で活躍しています。
信号を送るのが弱電、動かすためのエネルギーを送っているのが強電だとイメージしていただけますと幸いです。
電気通信工事は弱電工事
弊社で手掛けているような電気通信工事は、弱電工事と呼ばれています。
弱電工事に該当する工事の内容について参考までに挙げてみると、中央監視制御設備の施工や放送設備、音響映像設備の施工、その他にはLAN設備や電話設備・テレビ共聴設備・駐車場管制設備なども該当します。
電気工事士として働いていくうえで、弱電工事と強電工事で必要とされる資格も異なってくるので、転職をした後は皆様がどのような施工を手掛けるのかを考えたうえで、取得する資格を決めていきましょう。
経験不問!やる気のある方はご応募を
今回は弱電と強電の違いについて簡単にご説明いたしましたが、少しでも電気工事士の仕事について、知識を深めていただけましたでしょうか。
弊社でも現在電気工事士として働きたい方や、電気工事のCAD設計スタッフ、現場監督、置局スタッフを募集しております。
基本的にどの職種でも専門資格や経験は問いませんので、応募したいと思える職種がございましたら、ぜひ求人にご応募ください!
将来性もあって安定性を求める方には非常におすすめな業界ですし、未経験の方にもベテランの先輩たちが、丁寧に指導いたします!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。