電気工事の歴史とこれからの動向
こんにちは!
大阪府堺市に拠点を置く株式会社ヤサカでは、移動体通信工事を主な事業として、近畿一円にてご依頼を承っております。
ありがたいことに平成23年の創業から早10年以上が経過し、これまで培ってきた確かな技術と豊富な知識を駆使しながら、日々業務に取り組んでまいりました。
今回は電気工事業界に興味を抱いている方の参考になればと思い、電気工事の歴史とこれからの動向について、お話しいたします。
もしお時間がございましたら、参考までにご覧ください。
電気工事の歴史
皆様は日本で初めて電気の明かりが灯された日を、ご存じでしょうか?
日本に電気の明かりが灯ったのは1878年3月25日のことです。
その後明治20年代に電燈会社が設立され、そこから日本に発電機などが普及しはじめます。
元々は外国から輸入した配電盤や分電盤などを使用していましたが、1894年には国産のものも誕生しはじめました。
そしてその後、関東大震災をきっかけに、日本の電気工事は大きく見直されました。
まずは分電盤に不燃のパネルを使用するようにし、地震が起きたときに火災が発生しないように配慮され、その後JEMやJISなどの規格も規定され、大きな発展を遂げたのです。
電気工事の今後の動向
最近は5Gという言葉もよく耳にするようになったかと思いますが、電気工事業界の中でも携帯電話などの移動通信システムは、今後益々発展していくことが見込まれています。
通信速度は1990年代と比較すると約10万倍ともいわれており、目覚しい進化を遂げている状況です。
このような移動体無線技術は携帯電話などの通信手段だけでなく、ロボットなどの操作をリアルタイムで操作できるようにするなど、社会的にも注目されています。
未来の電気工事士を育成します!
電気工事の歴史とこれからの動向について解説いたしましたが、今回お伝えいたしましたように、弊社が手掛ける移動体通信工事は、今後益々需要の高まりが予想されています。
弊社はそんな未来に備え、新たなスタッフを募集することにいたしました。
未経験の方も未来の電気工事士として一から丁寧に指導いたしますし、CAD設計のスタッフや、置局交渉のスタッフとして働きたい方も、求人をご用意しておりますよ!
ともに日本の未来を支えていけたらと考えておりますので、ぜひこの機会に弊社求人へご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。