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電気工事は資格が必要?電気工事士に求められるスキルとは

こんにちは!
大阪府堺市に拠点を置く株式会社ヤサカでは、移動体通信工事を主な事業として、近畿一円にてご依頼を承っております。
今回は電気工事業界への転職をお考えの方に向けて、電気工事士に求められるスキルについてご紹介していきたいと思います。
興味がある方はぜひ、今後のご参考にしてください。

細かい作業が得意である

作業中
高圧電線から内線まで規模は様々ですが、建物の中や街のいたるところに電線は存在しています。
漏電や感電の事故を防ぐためにも、配線作業中は細心の注意が必要です。
線や部品一つひとつに気を配り細かい作業ができることは、電気工事士にとって大きなメリットです。

チームワークを大切にできる

電気工事は大抵の場合、多くの人数で行われます。
スタッフ同士のコミュニケーションが取れていないと、作業の連携もうまくいかないかもしれません。
チームワークを大切にすることは、事故を防ぐ・納期の徹底・作業の品質など、電気工事において多くのことに関わってくるのです。

第一種・第二種電気工事士の資格

電気工事業界では、第一種・第二種電気工事士の資格が求められます。
「資格がなくても、電気工事をしてもいいのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、電気工事には法律が存在するため、有資格者でないと施工はできないのです。
資格がない方の場合、資格取得までは簡単な作業にしか携われません。
しかし、第一種・第二種どちらも資格取得に受験資格は設けられていないので、実務経験で自信をつけながら積極的にチャレンジしてみましょう。

電気通信主任技術者の資格

電気通信主任技術者の資格は、電気工事士に絶対必要というわけではありません。
この資格を持っていれば、電気通信工事や維持・運用の監督ができるようになります。
難しそうに感じるかもしれませんが、学歴・職歴、年齢不問で誰でも挑戦できるので、ぜひ資格取得を目指していただきたいです。

【求人】電気通信工事スタッフを募集中

スーツの女性
電気工事士に求められる能力についてご紹介しましたが、参考になりましたか?
株式会社ヤサカでは、経験の有無に問わず一緒に働いてくださる方の求人を募集しております。
資格取得に向けてのサポートを徹底しており、ベテランの職人が丁寧に指導いたしますので安心してご応募ください。
プロの電気工事士を目指したい方のチャレンジをお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。