こんにちは！大阪府堺市に事務所を構え、大阪府大阪市や近畿地方を中心に、移動体無線工事や電気通信工事などを行っております、株式会社ヤサカです。
通信工事の現場では、些細なミスから感電してしまう可能性もあるので、感電対策は十分に行うようにしております。
そこで今回のコラムでは、電気通信工事における感電対策のポイントをご紹介します。

服装

意外に思われるかもしれませんが、感電対策には服装が重要なポイントになります。
現場では必ず長袖を着用し、靴と手袋は絶縁素材のものを使用する必要があります。
そして、ヘルメットも必ず装着しましょう。
頭部からの感電を防いでくれるだけでなく、上部からの落下物からも防いでくれるので、非常に重要です。
夏場でも厚着する必要があるので、弊社では熱中症対策も行っています。
また、金属類は電気を通しやすくしてしまうので、装着しないようにしましょう。

作業時の注意点

電気工事の場合は、停電をさせてから作業を行うことが基本です。
そのため、電線などを触る前に本当に停電しているかを確認する、検電という作業を欠かさないようにしています。
検電器を使用すると、電気が流れていれば音などで分かるようになっています。
また、通電させる時の合図を明確にしておき、周囲のスタッフと共有することで、自分だけでなく周りのスタッフの安全にもつながるでしょう。
また作業に慣れてきた頃に、つい検電を怠ってしまうなどの気の緩みによって、思わぬトラブルが起きる可能性もあります。
事故を未然に防ぐためには、服装や作業の手順を守ることはもちろん、個人の意識も重要です。

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株式会社ヤサカでは、現場で働いてくださる新規スタッフを募集しております。
通信工事業界は安定している業界ですので、手に職をつけて長く働きたい方にとっては、非常におすすめな仕事です。
弊社でも社会に貢献できる電気通信工事のスタッフを募集しておりますので、電気工事士を目指している方や、経験を生かして転職できる場所を探している方は、ぜひ求人にご応募いただけますと幸いです。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。